遺跡調査報告会のご案内


 財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室では,庄原市口和町において中国横断自動車道尾道松江線建設事業に係る遺跡や古墳の発掘調査を実施しています。
 旧石器時代から奈良時代にかけての口和町の原始・古代の様子が明らかになってきました。
 つきましては,次のとおり報告会を開催しますので,ご案内いたします。ぜひ,おでかけください!
主催 (財)広島県教育事業団,庄原市教育委員会
日時 平成20年7月26日(土) 13:30〜15:00
会場 庄原市口和文化ホールヒューマンライツ
(庄原市口和町向泉)         
内容 @ 川平(かわひら)第1号古墳                     
  直径12mの円墳                     
A 常定川平(つねさだかわひら)1号遺跡                     
  8世紀の集落跡。                     
  カマドのそばで使用されていた状態の土器群を発見(写真あり)                     
B 常定川平2号遺跡                     
  縄文時代の落とし穴4基                     
C 向泉川平(むこういずみかわひら)1号遺跡                     
  旧石器散布地。黒曜石や水晶の剥片発見                     
D 向泉川平2号遺跡                     
  弥生時代後期・古墳時代後期の集落跡。焼失家屋3軒を検出
駐車場 あり
位置図
交通
機関
《行き》備北交通バス  
  庄原バスセンター(12時30分) → 口和役場前(13時04分)                 
《帰り》備北交通バス  
  口和役場前 (16時44分) → 庄原バスセンター(17時18分)

お問い合わせ先 財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
TEL 082−295−5751           
庄原市山内自治振興センター
TEL 0824−74−0451             


常定川平1号遺跡 土器群写真





遺跡調査報告会 資料

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